まだ背丈が、今の半分くらいしかない頃。俺が『ぼく』だった頃。アニメや漫画のヒーローに本気でなれると思っていた。
もちろん、そんなのは絵空事で、俺はサラリーマンになるために毎日学校に通っている。
でも、一度燃えていたものはそう簡単に消えてくれるわけが無く。『俺』のどこかで燻っている。
現在6話まで完成⇒ダウンロード
いわゆる異世界物です。高校生たちが剣と魔法の世界で大活躍して魔王倒してハッピーエンドな感じです。
自分で言うのもなんですが、ストーリーはそれなりに面白いと思います。なんてったって、すでに1年近く執筆してますからね。よく諦めずに続いたもんだ。
現在、メインヒロイン一人目のエンディング作成中。あとは残る三人と、サイドストーリーです。上手くやれば4月辺りには公開できると思います。 でもまぁ、実際無理なので、来年の夏休みを目標にチマチマやって行きます。
グラフィックは出来次第にアップ。でも、最終的には全員描き直す悪寒
・キャラ紹介
霧島正路(17)
本作主人公。当然のように義理の妹がいるのは、作者の脳レベルに由来する。性格は一言で言うと普通・・・って言うわけでもないのだが、真面目でも不真面目でもないし、熱血漢でも冷血漢でもない・・・みたいな感じ。よくわかんねぇ。
イメージするならば、黒崎一護とロックと戯言使いを足して3で割った感じ？武器は槍です。それと、思ってたより人当たりの良さそうな顔になってしまった。多分描き直す。もっと目つき悪くする。
吉原繋(17)
コンセプトは『ギャルゲ主人公の悪友』である。馬鹿で熱血でスケベな感じ。うん、分かりやすさは正義。絶倫魔眼の友人をイメージしていただければ宜しい。武器は斬馬刀。男のロマンである。男連中の中では優遇される方だと思います。
遠藤信長(17)
ヘタレヤンキー。他人にやたら突っかかるが、自分自身は何をさせても中途半端で、自分でも気付いているので捻くれる。武器は空飛ぶ靴。エア・ギアというかホワイトラビットというか。
かなり早い段階でとあるレディとフラグが立ちます。出来るだけ頑張って欲しいが、ヘタレのままでもこいつらしい。
村崎宗一(15）
ショタ分補給。別にいらないけどね。逃げちゃダメな子。武器は銃。
元々いじめられっ子で、それゆえ大きな力を欲する。どっちかって言うとこいつの方がホワイトラビットだろうか？
三井清彦(18)
唯一の三年生。作者がビックリするくらい書き忘れるキャラ。多分一番喋らないのでは無いだろうか？やっぱりキャラクターは個性というか、弱点がないと話を作りにくいですね。文武両道の学生会長という、分かりやすいキャラクター。武器は杖。それを使って大地や植物をあやつるのですぅ。
ラド・トリガー(24)
ティニアの近衛兵である。お姫様の警護を任されておきながら敬語が喋れないという駄目ッぷり。実力はピカイチだが。いわゆるアニキであるが、主人公がヘタレキャラというわけでもないので、目立つ場面が少ない。武器は大剣。
ティニア・ブルーホーク(17)
ヒロイン１、異世界のお姫様です。お姫様のクセに普通の騎士より強いという中二設定。でも、なんだかんだで書いていて楽しいしね。ビバラノベ脳。
いわゆる女騎士をイメージすればいいです。細身の剣で分厚い獣の皮をぶった切る辺り、ファンタジーである。
藤沢観観(17)
ヒロイン2、観観はミカンと読みます。あれだ。名前考えてたときに西尾維新を読んでたんだきっと。結構気に入ってる名前です。ヒロイン4人中で、唯一異世界に飛ばされる前から正路と絡んでいた。イメージは元気ハツラツな女子高生。武器はサテライト。ぶっちゃけファンネルである。
猪野地叉月（15）
ヒロイン3、猪野地はシシノジと読みます。なんか格好良い苗字考えるの楽しいですよね。ヒロインの中で一番小さい。色々とね。こいつと正路の絡みは書いていて楽しい。実は正路とはただならぬ縁があったりします。
武器は『糸』。敵を操ったり出来るようにする予定。
一条桜花(16)
ヒロイン4、剣道道場の娘。大和撫子というか女傑というか・・・。実際にこういう奴が居たら嫁にしたいっていう痛い構想から出来たキャラ。自分が考えたキャラで萌えるとか末期だよな。でも末期にならなくちゃゲーム作りなんてやってらんねぇ。
武器は日本刀。剣道は３〜４段くらいのイメージですが、実際この年齢でそこまで鍛えれるものだろうか？
七伏衛園（26）
ヒロインその5、もといサブキャラである。正路達の学校の現国教師。熱血な教師馬鹿、そのくせ生徒にドギツイ事を言ったりする。こいつも書いてて楽しい。イメージは戯言シリーズの赤いお方。武器はナイフ。